2007年09月03日

あずまみちのくの

しかし、暑かったですねえ。

夏のボーナスは殆どが電気料に化けてしまえとばかりにエアコン全開といった反地球環境的行為のためか、猛暑下、風邪をひいたばかりか、急性中耳炎まで併発する間抜けぶりで。

耳鼻科医院へ通院する途中の古本屋で見つけたのが、唐木順三の「あづまみちのく」で耳鼻科の待合室やBGMにバド・パウエルをながしている喫茶店で楽しませてもらいました。

源実朝の首塚がなぜか秦野市にあることを知った、唐木さんの想像では、実朝の首を見つけた三浦義村の部下が自分の主人は信用出来ないゆえに実直な波多野氏へ実朝の首をあずけたのではないかという。そういえば太宰治の右大臣実朝でもそんなこと書いてあったな。

秦野には友人いることだし、それに唐木さんによる秋の実朝の首塚付近の情景描写もよかったので、私も紅葉のころにそこへ言ってみたいと思う。

新潮文庫の右大臣実朝も再読してみた、奥野健男氏の解説に少しきになることがかいてあったが、今日は疲れたからまた次回で。
posted by 秘密組合員 at 01:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
太宰の不思議なところは、戦争中にせっせせっせと作品を書いていたこと。作家の姿勢としては、戦後の破滅志向よりも戦争中の多産で安定的な活動の方が、より徹底的な覚悟を感じる。
ところで「また次回」っていつ?
Posted by donald at 2007年09月05日 23:13
donald様、こんにちは。

戦争中の太宰や坂口安吾、それから永井荷風の当時の日本人への微妙な距離の置き方はなんとなく好きです。

ブログの放置プレイは、注意します。
Posted by 秘密組合員 at 2007年09月06日 19:03
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