2007年03月18日

とりあえず彼には「火の鳥」の購読を勧めてみたら

ホリエモンに実刑判決が下ったということで、このことについては、なんらかの評価をする人物が多いから私が何かいうこともないだろう。

私として注目したいのは、彼が不老長寿に関心がありそれに関するビジネスにも興味を示しているということだ。そういえばかれは自分は死なないと思っている、と言ってみたり、宇宙ビジネスに関心をしめしたりしている。

しかし、その反面かれは幼少時より過剰に死を恐れていたらしい。

老・病・死は全人類に対し平等に与えられた課題のようなものだが、我々は普段、仕事だ学業だ恋愛だといってこのことについてはあまり深く考えないようにしている。これは考えるのは、哲学者・文学者・宗教人の仕事だ。

確かに、そうでもしないとやっていられないが、自分が健康を害したり毛髪の具合なんかから老・病・死について考えたりもすることもある。

高校の古文で習った短歌で、だれの作かは忘れてしまったが、桜の花が一せいに散る夢を見ると胸苦しくなる、と詠んだ短歌があったと思う。古文の教師はお前等が30越えたらこの歌が分かるよといっていたが、確かにその通りだ。

ホリエモンの行動が死への恐怖の克服を意図しているとしたら、このことから彼に迫ったほうが彼の核心が見えるのではないだろうか。



posted by 秘密組合員 at 00:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「毛髪の具合」(笑)
そうですね、「火の鳥」を読めば、永遠の生命もまた恐怖であることが分かるかも知れないです。
藤子不二夫の「モジャ公」には、誰も死ななくなった星で、主人公たちが自殺ショーをやるハメになる話がある。絵はほのぼのしてるけど、藤子不二夫は結構深い。
Posted by donald at 2007年03月19日 22:39
donaldさまいつもありがとうございます。

先日、高校時代の友人にひさしぶりで会ったのですが、かつての美少年も今ではフィル・コリンズになっておりました。

藤子不二夫だと、宇宙旅行者が牛が人を食べる、しかも人は牛に美味しくたべられることを生きがいにする惑星に迷いこむ、「ミノタウルスの胃」も面白いです。
Posted by 秘密組合員 at 2007年03月20日 02:39
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